当院では、お子さん1人ひとりに合わせた治療を心がけ笑顔で診療いたします

小児科

小児科では、お子さんや保護者の方とのコミュニケーションを大切にいたします


当院の小児科では下記の診療に対応しております。

  • 一般感染症(肺炎、インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルス、おたくふかぜ、水ぼうそう、胃腸炎など)
  • アレルギー疾患(気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、乳児湿疹、皮膚炎、食物アレルギーなど)
  • 便秘(急性、慢性)
  • 夜尿症
  • 臍ヘルニア
  • 過敏性腸症候群
  • その他

このほか、お子さまに心配な症状が見られた際にはお問い合わせください。

診療の結果によっては適切な医療機関の紹介などもさせていただきます。

合わせて育児に関する困りごとなども診察の際にご相談ください。お子さまだけでなく、

ご家族にも安心していただける診療を心がけています。


小児科の診察は、WEB予約です

患者さまのお時間を大切にする環境を整えています


小児科では、待ち時間を少しでも短縮するため、WEB予約 WEB問診を行っております。

予約時間になればパソコンスマートフォンから予約可能です。

喘息や便秘や湿疹など定期的に診察をうけておられる方で予約がとれなかった場合はお電話でご相談ください。患者さまのご希望・事情に合わせた対応を行います。



乳児健診

10ヶ月健診

対象:加古川市、稲美町、播磨町の10ヶ月〜11ヶ月のお子さんで問診票が送られた方

お電話にてご予約の上、ご来院の際は母子手帳、郵送された10ヶ月健診の問診票を記入しお持ちください。

10ヶ月健診は、水・金曜日15:30〜16:30の予約制で行っております。


子育てには、日々不安がつきものです。多くの保護者の方が、『元気に育っているのか?他のお子さんより発達成長がおそいのでは?』

といったさまざまな不安を抱えて子育てをつらく感じてしまうことがあります。お子さんにとって保護者の方の笑顔は何より大切です。

当院では、乳児健診で成長発達など全身の診察とともに保護者の方の不安や心配が少しでも軽減し、笑顔で子育てできるようにご質問にお答えいたします。

心配な事がありましたら、遠慮なくお話下さい。


こどもの予防接種

予防接種について

小児の予防接種は生後2ヶ月からはじまります。特に1歳まではワクチンの種類が多く、接種時期や回数も複雑です。1歳を過ぎてから2歳までも大事なワクチンがあります。大切なお子さまを様々な感染症から守るためにも積極的に予防接種を進めていきましょう。接種スケジュールなどアドバイスさせていただきます。

ご質問があればお気軽にご相談下さい。


当院で受けられる予防接種の種類について

◆定期予防接種

  • ロタウイルス
  • B型肝炎
  • ヒブ(hib=インフルエンザ菌b型)
  • 四種混合 DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
  • 五種混合 (四種混合+ヒブ)※四種混合、ヒブを接種している場合は五種混合への交互接種は不可
  • 小児用肺炎球菌(15価)
  • BCG
  • MR(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)第1期 第2期
  • 水痘(みずぼうそう)
  • 日本脳炎
  • 二種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 子宮頸がん

◆任意予防接種

  • 小児インフルエンザ
  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
  • 三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)

【お知らせ】

2024年4月1日(月)から、ヒブワクチン四種混合ワクチンが1つになった五種混合ワクチンが、定期接種となります。

4月1日以降に初回接種を受けられる方が対象となります。

※これまでにヒブワクチン・四種混合ワクチンを接種された方は、今後もヒブワクチン・四種混合ワクチンを継続します(五種混合ワクチンの交互接種は不可)


2024年10月1日(火)から、小児用肺炎球菌ワクチンが現行の15価ワクチン(バクニュバンス)から20価ワクチン(プレベナー20)へ変更となります。10月1日以降に初回接種を受けられる方が対象となります。

※接種回数やスケジュールなどは、15価ワクチンと同様です。すでに15価ワクチンを接種開始している方は、20価ワクチンへの移行はできません。


定期予防接種について

定期予防接種は、加古川市・高砂市・明石市・播磨町・稲美町の予防接種受診券があれば、接種対象年齢に無料で接種できます。

各予防接種により接種できる年齢・月齢が定められております。予防接種ごとに自治体から発行される予診票が必要です。ご来院の際に必ずお持ちください。

その他の市町村の場合は、他市依頼の手続きが必要です。詳しくは各自治体HPをご覧ください。


予防接種に持参するもの

母子手帳:お忘れの場合は、予防接種をすることができません。

予防接種予診票:あらかじめ予診票の項目の記入(接種当日の体温以外)をしてから来院ください。

予防接種接種券:お忘れの場合は、予防接種をすることができません。

健康保険証

乳児医療証


予防接種スケジュールについて


当院で受けられる予防接種の予約について

定期予防接種、任意予防接種の予約は、WEB予約システムを導入しています。

予防接種の予約は、24時間受付しています。7日前から30分前までの時間予約が可能です。

初めての予約をされる方は、今までに接種した履歴の入力を母子手帳をご覧になり正確に入力して下さい。

履歴があれば、お子さんの年齢から自動的に接種可能なワクチンのみ表示されます。

希望するワクチンが予約できないなどお困りのときは、ご相談下さい。



以下の場合は、予防接種を受けることができません

・発熱している(37,5度以上)

・今までワクチン接種後、アナフィラキシーをおこしたことがある

・熱性けいれん後2〜3ヶ月(診断による)経過していない

医師が診察し、接種不適当と判断した時は、予防接種を受けることはできませんので、恐れ入りますがご了承ください。


子宮頸がんワクチンについて ※2024年10/18〜新規受付を停止しています

当院では、子宮頸がんワクチンの初回接種は、シルガード9ワクチンを14歳〜15歳未満(中学2年生頃)に接種することをすすめております。

シルガード9は、初回接種が15歳未満の場合2回接種となります。15歳以上の方は3回接種です。

ガーダシルを接種後のシルガード9への交互接種はできますが、シルガード9からガーダシルへの交互接種はできません。

※当院は、シルガード9ワクチンのみを取り扱っています。

※シルガード9ワクチンは、来院5日前に電話での申し込みが必要です。(在庫があれば、当日の申し込みで接種も可能)

申し込みをされたワクチンのキャンセルはお受けできません。予めご了承下さい。

※小児科で接種希望の場合は、申し込み時にお伝えください。


おたふくかぜワクチン・三種混合ワクチンの一部助成について

おたふくかぜワクチン助成について

加古川市・播磨町・稲美町の方は、助成券を提示すると、1回に限り接種費用のうち2000円を助成されるので、差額をお支払いください。

当日、助成券、母子手帳、予診票をお持ちください。各市町村で接種対象者など異なりますので、お住まいの市町村のホームページでご確認ください。

加古川市https://www.city.kakogawa.lg.jp/fukushikenko/iryo_kenko/kodomonoyobosesshu/1413513036230.html

播磨町
https://www.town.harima.lg.jp/fukushi/kenko/kenko/yobosesshu/kodomo/ninisesshu.html

稲美町https://www.town.hyogo-inami.lg.jp/0000002794.html

三種混合ワクチン助成について

※三種混合ワクチン(年長児)は、来院5日前に申し込み予約が必要です。

加古川市・播磨町・稲美町の方は、小学校就学前の1年間(年長児)に、助成券を提示すると、1回に限り接種費用のうち2000円を助成されるので、差額をお支払いください。百日咳予防の視点から、追加接種が推奨されています。

当日、助成券、母子手帳、予診票をお持ちください。

加古川市:https://www.city.kakogawa.lg.jp/fukushikenko/iryo_kenko/kodomonoyobosesshu/1413513036230.html

播磨町:https://www.town.harima.lg.jp/fukushi/kenko/kenko/yobosesshu/kodomo/sannsyukonngou.html

稲美町:https://www.town.hyogo-inami.lg.jp/0000002794.html


任意予防接種の副作用における救済制度について

医療品副作用被害者救済制度は、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、入院治療が必要な程度の副作用が生じた場合に、医療費や障害年金などの健康被害について救済給付を行う公的な制度です。

参考リンク:https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/



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